2019年8月9日金曜日

面白過ぎる認識


全く面白い歴史認識を大統領自らが心底信じているらしいから笑ってしまう他ない。
元禄・慶長の役は、日本が朝鮮の技術を切望して起こしたのだと、韓国中に言いまわっているのだとか。流石の韓国人も、これにはドン引きらしいが・・・

木を曲げる技術がないから桶も作れず、ましてや水車なぞどこにもなかった。水を運ぶのには
重い土甕に入れて人力で運ぶしかなかった国のどこに、日本人が欲しがるような技術があったというのか?
事実、秀吉軍は朝鮮半島を席巻したが、そこに残って領地として経営しようと思う武将は一人としていなかった。
「明国」を攻めるための通り道としての価値しかなかったというのが現実である。
韓国人は何かにつけて、よく起源説というのを唱える。
よしんばそれが事実だったとしても、それを発展させた技術を基に文化の域に高めたものなぞ一つもあるまい。何百年も後進性を残したままだった。
近代化も、現在の経済発展も全て他国のお陰であり、現状では根幹の技術はまだ育っていないから、日本が手を引いたら味噌潰れになりかねないのに、足元の脆弱さにすら気づいていない。
独り立ちしてできるというのなら、しばらくでもいいからやってみると良い。
捏造教育で誤った認識のもとに思い上がっていたのだと認識しないと、本当に自滅の道を辿るしかないのではなかろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿