2019年8月30日金曜日

彼らが歴史事実を学びなおすことはないだろうが


朝鮮には「凌遅刑」と呼ばれる残虐な刑罰があった。
凌遅処斬または凌遅処死 と称される。
三つの等級に分けられ、一等級は墓に葬られた死体を掘り起こして胴体、腕、脚など六部分に切り取って晒し、二等級はを用いて八つ裂き、三等級は存命のまま皮膚を剥ぐ。
高麗の恭愍王の時代に導入され、李氏朝鮮の太宗のほか、世祖や燕山君や光海君の治世でしばしば執行されたとされる。その後は仁祖により段階的に禁止されたものの、実際は高宗の時代に実施された甲午改革1894に際して廃止された。朝鮮では、斬首などは軽い方で、長く苦しむ方法で死に至らしめる刑罰が施行されていた。
死ぬまで鞭打つのや、拷問で大腿骨の間に丸太を挟んで骨折させることなどは、韓国ドラマで目にするから、日本人の多くも知っている残虐刑である。

女性が長男を産むと、乳房を露出させるチョゴリを着ることができるのが誇りであった。

奴婢(奴は男の奴隷・婢は女の奴隷)の身分制度を廃止させた。

上記に三つだけ挙げたが、他にも人道的に見て前近代的な仕来りを持つものが沢山あった。
これらは確かに朝鮮の文化であったから、これらを廃止させたことを韓国の文化を奪ったと言われれば確かにその通りである。これも伝統として残したかったとして恨みごとの中に含まれるのだろうか?

いずれにしても、未開土着民族に等しい後進性を近代文化の道に導き、その後も一貫して近代国家に成長するよう援助して来たのは、恩を着せるわけではないが紛れもなく日本である。韓国以外の諸外国が等しく認めているところであるが、恩義になったことには全て知らん顔で通そうとしても無理が積み重なるだけではないのか?それをこそ、積弊というのではないのか?

彼らは自分にとって都合が良い本来こうあるべきであったというファンタジーを歴史だとして、
その捏造歴史を国民に刷り込んで信じ込ませて来てしまっているから、歴史の真実とは大きく乖離してしまっているのだが、それに基ずいて日本を貶めることに快感を覚えているのだから始末が悪い。アイデンティティが破壊されてしまうから、真実を学びなおすことはないであろう。

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