2020年5月10日日曜日

国の実情に合わせるしかない


コロナ対策について、外国の方が優れているかのような報道をしたがっているようだが、どうしてそうなるのかが解らない。ジャパンデミックなどと言われても、それを放置している。
同じく、国際機関が何か言うと、日本は何でもかんでもそれが権威あるものとしてマスコミなどで報道するが、果たしてそうなのだろうか?
日本以外では、WHOの信頼が揺らいでいる。国連もそうだが、問題が起こる度に、トップの決め方にも問題があるのではないのかと思ってしまう。
日本は国際機関が相手となると、常任理事国以上の多額な分担金や、協力金を提供している。
その結果が、日本に不利益な要求をされることが屡々である。
そろそろ国際機関のやることに対し、日本なりの検証と評価をする部門を設置した方が良いのではなかろうか。
ロビー活動が上手い国にしてやられていることが多すぎる。
拒否権のない日本がそれらに対抗するには、分担金の支払いをストップするというのが有効手段となりうるのではないのか?日本相手なら何をやっても構わないという風潮に再考を促すことは重要である。黙っているのは、それを認めたことになるというのが国際常識なのである。
米国は、自国の国益にそぐわないものに対してはそうしている。
金だけ出させて日本を貶めるような動きに対しては、断固とした態度を表明しないと、国際社会では生き残っていけないのではないだろうか。
第二次世界大戦の前のことを思うと、そこのところをないがしろにはできまい。

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