2020年5月17日日曜日

知らないままで居てよいのか?


このところ中国の公船(といっても機関砲を備えた実質的軍船)が、日本漁船を日本の領海内で追い回しているのだという。大問題だと思うが、ニュースとして取り上げられ報道されることはない。
その他報道しない自由とやらで、我々が知りたいことを知らせないでいることが多すぎないか?

米国のトランプ大統領に対するロシア疑惑は、オバマ前大統領が関与した謀略であったことが証拠つきで明らかになったということになって、オバマゲートと呼ばれるようになったらしいが、トランプ叩きの報道は熱心にしていたメディアが、これに関しては口を噤んでいるのは何故なのだろう?

日本は責任問題として追及していないが、世界諸国では、コロナウイルス感染問題に中国の隠蔽があったとして、損害賠償を含め訴訟を考えているという。中国がそれに応ずる筈がないだろうから、その緊張関係がどのようなものになっているかは大いに知りたい。まかり間違えば戦争になりかねないからであるが、これも報道しない。

韓国の慰安婦問題は、そもそも疑義が多かったのだが、それを明らかにする動きは少なかった。根拠なく騒いでいたに近い、慰安婦と挺対協(正義連?)が内紛を起こし、今後は組織への資金確保が難しくなるのを見越してか、正義連はライダイハン問題に運動方針を乗り換えるのだという。それは反韓国的な動きになると思うが、ライダイハンは保守政権時代の事件であり、左派勢力である正義連には痛痒を感じることではないということらしい。ライダイハン事件を旗印にすれば、日本からの寄付金を集め易くなり、組織の維持がしやすいと目論んでのことらしいが、そういう経緯を知らないでいると、人の好い日本人はまた騙される。

沖縄での基地反対運動に過激で暴力的な違法行動を繰り返しているのは、日本人ではなく外国籍の者が多いのだというが、これに関しては大手メディアからの報道は一切されない。
ネット上にはそれらの動画がアップされているから、隠せる筈がないのに・・・
外国人が国内で政治活動したら、強制送還されるのが国際常識なのではないのか?
石垣市などの人たちが感じている外国からの侵略に対する恐怖は、沖縄住民も理解して、反対運動の仕方にも節度があるのだというが、報道されるのは全島民が基地に反対しているのだと思わされる内容のものが多い。

かつて連日のようにAテレビに出てきて日本のコロナ対策に批判的意見を述べていたWHOの上級顧問と称する渋谷氏は、いつの間にか顔を見せなくなった。WHO側に渋谷氏の肩書を証明する根拠がないと言われていたが、日本のメディアは好んで渋谷氏を「WHO事務局長上級顧問」と紹介し続けていた。
そんな肩書がどうであるか追及する気はないが、何故に画面から消えることになったのだろう?

孔子学院とは一体どのようなものなのだろう?
世界各国ではその活動内容に疑惑を抱かれ、禁止する国が増えているのだという。
逆に日本では開設が増加傾向だというが、問題はないのだろうか?

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