2020年5月4日月曜日

何をやったって勝てるわけがない


時節柄、コロナ関連の記事をネットで見ることが多い。
各国ともにその沈静化のために努力の限りを尽くしているときに、いやでも目にしてしまう記事というのがある。
K国のものなのだが「日本は医療後進国で、コロナ一つ対応できていない。韓国に比べ劣っている。」というのである。そんなことを言うことで、日本を貶めることができると思っているのだろうか?
人間性が卑しい。
表面上に表れた数字だけを見れば、韓国はそれによる死者は250人で、日本は492人である。
しかし人口に対する割合でみれば、韓国は人口5127万人に対し4.9%、日本は人口12596万人に対して3.9%である。そんなことを較べあってどんな意味があるのか。

ここのところ貿易立国である韓国の輸出額の凋落は凄まじい。
自動車産業も造船も電子産業も、日本に勝ったと鼻息の荒かった数年前と比べ、見る影もない。
それはそうだろう。基本技術は日本が教えたものであり、それでも足りなくてパクッたことにより作るものは、日本の劣化コピーであると世界からは見られている。値段だけが安いことでの競争力では、中国にキャッチアップされたら最早抜け道はない。基礎研究に脆弱性があるから、新しい技術の開発ができない。お手上げ状態は、自らが招いたことなのである。
韓国民は勘違いしているようだが、韓国が作る物で日本が作れないものなぞ一つもない。
韓国製品が日本に入らなくなったとしても何も困らない。
悔しいだろうが、それが現実である。
一一日本と比較している暇があるなら、もっと自分たちが努力してみたらどうなのか。
日本はK国を相手にしていないのだと解からないと、この先は本当になくなる。
嫌われるようなことばかり重ねてきたから、如何に泣きつかれようとスワップはもはや難しいことも、骨身にしみて理解するべきなのではないのか。

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