破れ鍋に綴蓋
多少背伸びするくらいは必要ですが、自分のことを棚に上げて高望みしすぎるのは、後々よくない。
自分を高める努力は必要で、それは自分にご褒美として返ってくるから、決して無駄にはなりません。
見る人は見ているものです。
破れ鍋に綴じ蓋とは、どんな人にも相応しい相手がいるという喩えで、何事においても、似通った者同士が良いのだという意味で使います。
「綴じ蓋」というのは、壊れたところを修理した蓋のことですから、閉じ蓋とは違います。
夫婦を鍋と蓋になぞらえ、壊れた鍋には修理の蓋くらいがつり合いが取れるということで使われ。
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