2013年6月28日金曜日

散歩コースの公園に咲いていた月見草と薊


はるかに海の見える丘 月の雫を吸うて咲く・・・と歌われる月見草が、近所の公園に咲きました。

 


ツキミソウと呼んでいる花は、通常黄色の花を咲かせるものですが、マツヨイグサ(待宵草)のことで、夕方に一日花を咲かせるアカバナ科マツヨイグサ属に分類されています。原産地は、アメリカなのだそうです。

本当のツキミソウは、シロバナヨルザキツキミソウというメキシコ原産の白い花を咲かせます。

 

朝の散歩中に、同じ公園の草むらに咲いていたアザミです。

 


アザミというキク科の植物は、とにかく種類が多くて、北半球に約300種類が分布しているのだとか。

毎年花を咲かせるものと、花が咲いた後に枯れるものがあります。

日本では約50種類が自生しているといいます。

 

チロルの山に登ったときに、登山道わきに咲いていたのも美しかった。
 


 

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