光と影はセットのもの。
そもそもが万物は、陰と陽、プラスとマイナスがセットで成り立っています。そんなことは頭では解っているのに、いろんな事象に出会うと、悩み事が起こります。
ついていない、うまくいかない、悲しい、つらい・・・
どうしてあの人は美しいのに私は醜いのだろう、どうしてあの人はお金持ちなのに私は貧しいのだろう・・・きりがなくそれらは自らを苛むのです。
これらは、他人と比べるからそう思うのかもしれません。自分にだっていいところは一杯あるし楽しいこと嬉しいことも沢山あるのにです。
そんな風に思い返して、自らを励ましてみても、なかなか納得できないものです。
こんなとき、こんな厭なことがあったのだから、これに匹敵するいいことが必ず有る筈だと信じて、一時的でもよいから、今トラワレている思いを解放してみるのが良いようです。
トラワレから抜け出てみると軽やかです。
うまく行っているときの状態というのは、トラワレというものがないことに気づきます。
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