「うけひ」っていうのもあるけれど、これは古事記を読むか、手っ取り早くは辞書を引いてネ。
明るい日、灯、アケビ(木通)は明るいことを連想させるので、たいそう宜しいのであります。
で、今日はここからが尊いお話。
このあいだ友人が得の話しを書いておられましたが、これは重要な示唆にとんだことなのでありました。
「身体に栄養」「脳に知識」と言いますが、じゃあ心には何が必要か?といいますと、これが"徳"というものなのでございます。
そうです「心に徳」というので三要素が揃うわけでございます。
では、その徳っていうのはどんなものなのか?ということになるわけですが、よく徳を積むなんて言われても、何のことだかさっぱり分からないというのが偽らざるところです。
平たく言っちゃうと、ひとの気持ちを明るくすること、軽くすることなんだそうです。
ですから、禿(トク)もあかるくするので徳というわけです。
それでは禿が徳を積むとどうなるかっていうと、得をするわけです。
これを三段論法と言います。
ゆめゆめうたごうことなかれ。日々を"明け日"でいかなくてはならないのですぞ。
明日と言う字は明るい日と書くのネ・・・というのは、歌の文句です。
もうすぐ来る新しい年が、明るく幸せな年でありますように!
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