2013年12月30日月曜日

明るさを連想する木通(あけび)


 「うけひ」っていうのもあるけれど、これは古事記を読むか、手っ取り早くは辞書を引いてネ。

 

明るい日、灯、アケビ(木通)は明るいことを連想させるので、たいそう宜しいのであります。

 

で、今日はここからが尊いお話。

このあいだ友人が得の話しを書いておられましたが、これは重要な示唆にとんだことなのでありました。

「身体に栄養」「脳に知識」と言いますが、じゃあ心には何が必要か?といいますと、これが""というものなのでございます。

そうです「心に徳」というので三要素が揃うわけでございます。

 

では、その徳っていうのはどんなものなのか?ということになるわけですが、よく徳を積むなんて言われても、何のことだかさっぱり分からないというのが偽らざるところです。

 

平たく言っちゃうと、ひとの気持ちを明るくすること、軽くすることなんだそうです。

 

ですから、禿(トク)もあかるくするので徳というわけです。

 

 それでは禿が徳を積むとどうなるかっていうと、得をするわけです。

これを三段論法と言います。

ゆめゆめうたごうことなかれ。日々を"明け日"でいかなくてはならないのですぞ。

 

明日と言う字は明るい日と書くのネ・・・というのは、歌の文句です。

もうすぐ来る新しい年が、明るく幸せな年でありますように!

 

 

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