志賀高原の奥に、「岩菅山」という長野群馬新潟に連なる雄山があります。
2295メートルの高さを誇る、日本200名山のひとつでもある頂への道は、夏は花の宝庫でもあります。
それは良いのですが、なにせいうことをきかないのがカ・ラ・ダ。
軟弱にももうヒイヒイいいながら、軋む筋肉をなだめなだめての6時間でした。背中にふいた塩が如実に語ってくれる大健闘ものがたりでもあります。
なんですと?、ひやみずは、もうほどほどにしとけって?
ホント、これからの何日かは、ひたすら筋肉痛に耐えねばなりませぬ。
今回の登山の上り口は、高天ケ原からロープウエイで行ける位置に、東館山高山植物園というのがあって、そこでは夏なら大抵の高山植物を見ることができます。
そこは、目も彩な花々が、人智の及ばぬ鮮やかさでカラダを透過することに圧倒されます。
山登りをするようになる前に、何回か訪れたことがありましたが、来年の夏にはドライブがてらにでもお出かけあそばしますようおすすめします。
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