2014年5月17日土曜日

なお幸せを呼ぶか?六葉のクローバー


プラハから帰国した息子が、花屋さんの店先で小さなポットに植えられたクローバーを買い求めてきて3年。

四葉のクローバーが出やすい苗だということであったが、どんどん増えるのでプランターに植え替えたものが葉を繁らせています。

 

シロツメクサは、ヨーロッパ原産の帰化植物でクローバーとも呼ばれる。

日本に渡来したのは江戸時代であり、乾燥してガラス器などの緩衝剤として詰め物にして送られて来たものから発芽したものが増えたのだという。

地表直下から地表を匍匐する地下茎があって、そこから芽を出して葉を繁らせ花を咲かせます。

 

別名ウマコヤシ。牧草などにもなっています。

「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ

これは、徳川家康の家臣であった鬼作左とも呼ばれた本多作左衛門重次が、戦場から妻に送った手紙文として知られ、簡潔にして要を得たこの文は、手紙文の手本として余りにも有名です。

作左の妻が、馬を肥やすためにウマコヤシをたべさせたかどうかは知りません。



 

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