2014年5月23日金曜日

キツネツツジの群生で名高い甘利山は


甘利山(あまりやま)は、山梨県の韮崎市と南アルプス市との境界にある標高約1,731メートルの山です。


南アルプスの鳳凰三山の東側に位置していて、甘利山山頂と奥甘利山山頂の表示板があります。6月下旬に咲くレンゲツツジ(キツネツツジ)の大規模な群生地があるので有名で、花の時季は混雑しますが、今回登った5月では、まだ芽吹いてもいませんでしたから、人出はさほどではありませんでした。

 


花の他に、この山からの富士山が写真家にとって魅力らしく、駐車場で会った81歳と93歳だという二人ずれは、はるばる広島から来年の冬の下見に来たのだと言い、大きな本格的カメラを携えていました。

 

山頂付近の標高1500メートルまで、舗装された山梨県道613号甘利山公園線が通じているので、比較的容易に登ることができますが、道路は多少狭くてカーブの連続です。

 

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