マロニエの実を拾ってきたのを鉢に播いて3年程になります。
今年は芽吹きが遅かったので心配していましたが、芽が出てからの成育は早く、若葉が綺麗に出そろいました。
マロニエは、セイヨウトチノキと呼ばれ、街路樹によく用いられる。
パリの街路樹のマロニエは、実のさやに刺がある。
澱粉や蛋白質を多く含む種子は、渋抜きして食用にもされます。
大量の灰汁で煮るなどするので手間がかかるが、かつては米がほとんど取れない山村では稗やドングリと共に食糧として重要だったのだという。
現在では、渋抜きしたものをもち米と一緒に搗いたものを栃(とちもち)として、道の駅などで土産物になっているのを見かけます。
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