守屋山(もりやさん)は、長野県諏訪市と伊那市との境にある標高1,651mの山です。
諏訪から高遠に向かう道の杖突峠に登山口があります。
伊那山地の最北部に位置し、山頂からは南アルプス、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳連峰といった山々が360度で眺望できます。
1631メートルの東峰には守屋神社奥宮の祠があり弓二張りが供えられています。
伊那山地の最北部に位置し、山頂からは南アルプス、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳連峰といった山々が360度で眺望できます。
1631メートルの東峰には守屋神社奥宮の祠があり弓二張りが供えられています。
双耳峰である西峰1650メートルへ向かう途中に、元気の出る木というご神木がありますが、主峰であるそこには、神様が祀られているわけではありません。
守屋と聞くと、物部守屋を連想しますが、軍備を司った物部氏とどのような経緯があるのかはしりません。
十数年前に登った時は、積もった雪をアイゼンで踏みしめてでしたが、春の登山の方がきつく感じたのは、年のせいでしょうか。
途中にザゼンソウの群生地がありましたが、鹿に食べられてしまうというので厳重な柵がしてあるのが何ともいえず興ざめでした。
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