2014年5月24日土曜日

気づくことができれば誰の中にも在る神様


誰の脳にも、見たり聞いたりなど普段日常的に使っている「意識」とは別に、普段意識的に使っていない「潜在意識」という大抵のことを可能にしてしまうと言われる能力があります。
この潜在意識というものは、今までに聞いたり、読んだり、見たり、言ったり経験したことの全てを記録する膨大な記憶装置でもあります。


ここには、世界中の全ての図書館にあるものを合わせた情報量よりも遥かに多くの情報を記憶できるということが証明されています。
潜在意識が何かを記憶するとき、その記憶が「いい」か「悪い」かは区別されません。
しかも、潜在意識は事実上の現実と、想像上の現実を区別しないのだともいわれます。


ですから、現実と想像の区別がつかなくなってしまい、思考と行動が潜在意識によって現実に導かれてしまうこともあり得ます。


潜在意識は一番強力で、いくら強い意志を持っていたとしても、潜在意識には適わないので、
例えば、「ダイエットをしよう」と意識的に思っても、「今日は特別だから明日からにして、食べてもいいや」と考えてしまうのは、潜在意識のパワーによるものです。
もしもこの潜在意識を、自由自在にコントロールすることができれば、自分の意識や行動は、常に成功に向けて自動的に進むことがプログラミングされるといわれています。


ただ、この領域につながるのはなかなか難しい。気づきのキッカケは、小さなことからなのだというが・・・

 

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汚れ(ケガレ)を落とすと

今まで見えなかったものが見えてくる。

幸運は、自分でできることはまずやることにしている人が、呼び込んでいるようなのです。

 

世の中には、ツキのある人というのが確かにいます。

気づいた人が次のステージに進むことができ、そこでの気づきが必ず又あって、更に次のステージに進むことができる。

 

やると良いとわかっても、やらない理由を見つける名人でいては、なにも変わらない。

なぜそうするのか、そのときには解らなくても、後でわかることが多いのです。


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幕末から現代に生まれ変わって、超常現象を介して話しが進むシリーズ。

第一部・外伝・第二部   


 

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