2014年5月13日火曜日

生梅でおなかを壊すと治らないと言われていた


桃栗3年柿8年

の後に続く果物は、梅は酸い酸い16年・柚子6年でなりさがる・枇杷は早くて13年、などがあります。

芽が出てから実ができるようになるまでには、そのくらいの年数がかかるということです。

 

梅の木に実が沢山付いているのをみました。花を楽しんだ後は実を摘んで、梅干しを作る楽しみがあります。

梅の実を摘むのは、梅雨が過ぎてからなのだと子供の頃に教わった。雨で流さなくてはならない成分があるのだとか。

 

梅の種や果肉には、種を守るため「青酸配糖体」という、糖と青酸が結合した物質があるのだという。青酸は、人間の体内に入ると呼吸困難や目まいなど深刻な影響を与える。

しかし、青梅に含まれる量は極わずかだから、歯が浮くほど食べたとしても深刻な影響は出ない。

 

13年かかるという枇杷は、むかし庭木とするのを好まれなかったが、実を食べるのも美味しいが葉っぱの持つ薬効を知る人たちは、屋敷内のどこかで1本は育てました。

年数が経てばかなりの巨木になりますが、枇杷の木があるのに葉を全く使わないでいるのは勿体ないことです。

ネットで調べれば、驚くほど沢山の効用があるのだとわかります。

 

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