仕事始めの日には長蛇の列をなす参拝客が少し治まったのを見計らい、神田明神で昇殿参拝してから新年会をする、ということになっていました。
神社に参るときは昇殿参拝すると、感慨が違います。今年は、都合で集合時間に行けなかったけれど、代わりに会員のお爺さんたちが私の分も祈願してくれ、直会の品とお札を頂いてきてくれました。
宴会には参加できたので、その席でお礼を言って受領してきました。
神田明神は、武蔵の国 豊島郡芝崎村に入植した出雲系の氏族が、大己貴命を祖神として祀ったのに始まるとされます。
祭神は三柱。一の宮は、「大己貴命(オオナムチノミコト)。二のノ宮は「少彦名命(スクナヒコナノミコト)。三の宮は「平将門命(タイラノマサカドノミコト)。平将門神に祈願すると勝負に勝つといわれる。
平将門は、平安貴族にとって、神と祀って鎮めなくてはならないほど、その祟りが恐ろしかったのだといいます。
天神様として祀られた菅原道真も、同じなのだといいます。
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