2016年9月21日水曜日

神様は沢山いた方が良い

全く共通点がない逆の考え方だというなら仕方ないが、世の中にそんなものは滅多にない。

確かに、対立するものがあるのまで否定はしない。
自由主義と共産主義。
保守とリベラル。
右翼と左翼etc.etc.

しかし、対立が一神教同士となると、決して相手を受け入れないということが多い。
布教活動をする段階では、他宗教を悪魔だとするよりなかったかも知れないが、人間の幸福を望むところから出ていることに違いはあるまい。
それなのに争いが起こり、死人まででることになれば、弱い側がテロに走り、それに報復すれば、あとは際限もなくつぶしあいということになる。
多様性というか中間点というか、折り合いをつける知恵で共存できるのだという考えに至るのには知恵がいりそうですが、歴史上のいきさつもあるから、簡単にはいかない。

我が国は、八百万と呼ばれるくらい沢山の神々がいるが、昔ならともかく、今は信ずる神が原因で直接的に力をもって争うことはまずない。
和をもって尊しとなす知恵により、いつの間にか同化してしまう。

今後の世界の平和をリードできるのは、日本なのではなかろうか。

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