2016年9月30日金曜日

賛否両論バランスがよくないと実態がわからない

報道というのは公平であらねばならないというのは当然のこと。
関連して、マスコミは少数意見の尊重ということも主張する。

ネットで読んだだけだから真偽のほどは定かではないが、かなり信憑性がありそうに思える。

住民であるその人が村道を車で走っていたら、突然数人に行く手を阻まれ、かなり高圧的に引き返せと要求されたのだという。
検問をする権限を有している人たちではなく、県外から来ているプロ市民らしき人が多かったのだという。
村道と言えば、生活道路である。ありようをいえば、その検問は違法行為であるが、警察はそれらを取り締まらないらしい。
県警の最高指導者は知事であるから、知事の指示がなければ動けないということであろう。

その人は、そんな検問をされることに怒りを覚え、同調者と図って自警団を組むことを考えなくてはならないと書いてもいた。

いまどき、法治国家である日本において、自警団までつくって争わねばならないほどの状態になっているのだろうか?

報道というのは、反対意見や反対行動を取り上げはするが、賛成者の意見を取り上げることはあまりない。ニュースにしにくいということもあるだろうが、それだけではなさそうに感じる。

もっと丁寧な実態を報じるようにしてくれないと、実態が解りにくいことが多すぎる。
地域住民ではない県外の人が騒いでいることの方が多く、中には日本人ではない人も混じっているかに取り沙汰されもする。そんなことはなくて欲しいと思うが・・・

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