2016年9月4日日曜日

約束しても決着がつかないとしたら

どうにもわからないのだが、最終合意をみた慰安婦問題を、韓国内では蒸し返す気まんまんのようである。
慰安婦像の設置場所はウイーン条約に違反しているし、国内法的にも公道ということになれば、違反していることは明らかであろう。
国際的であれ国内的であれ、法や約束を守らないことを世界に知らしめて平気な国だということなのだろうか?

証拠は山ほどあるといいながら、朝日新聞の捏造記事と、ころころ証言を変えるので信憑性が疑問視される元慰安婦たちのもの以外に提示されたとは思えない。
同じことがあった朝鮮戦争時の米国に対しては、表面化させないようにしているし、ベトナムに対しての非道は必死になって伏せている。
整合性が全くとれないような国策を、感情にまかせて取り続けるしかないとしたら、余計なお世話だがいずれ破綻せざるを得まい。
世界の多くの国は、異常さに気づき始めている。

日本は慰安婦がいたことは否定していない。強制連行したことはないと言っている。
竹島もからめて反日の為に騒いでいるようだが、竹島は、戦後のどさくさにまぎれて戦争もしないで日本から奪い取った島だということが、歴史認識を唱えるのなら正しく理解すべきなのではないのか?
ことほどさように、北朝鮮は戦争により奪われた領土ということになる。そっちを先に片づけるようにしたらいかがなのか。

日本とは友好関係を築きたくないのだとしたら、敵国だとの立場を鮮明にすべきなのだが、どうも韓国内で騒いでいるのは親北朝鮮系の人たちのようにも見えるからややこしい。
もめて安定しない状態を維持し続けたいという勢力を内に抱えて、しかも反日教育で育った国民ばかりだとしたら、舵取りは難しいに決まっている。


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