2018年6月9日土曜日

外見だけで何国人かわかる?

ヨーロッパを旅行していて感じることに、彼らは西洋人同士の国籍を殆ど間違えることなく判断できているのではないかということ。
東洋人は余り見分けがつかないのか、たまに「ニーハオ」だとか「アンニョンハセヨ」と声をかけられることがある。
「こんにちは」と日本語で返すと、大抵は大変失礼しましたと思えるような反応を示し、親し気な笑顔に変わる。

国籍を見分けるのは難しいが、ベトナム人はほぼ100パーセントに近いと言われるほど確実に、相手に聞くことなく、日本人・中国人・韓国人を見分けるのだという。
吊り目だとかエラが張っているだとか服装などからそうしているのではないらしい。
よく言われることに、日本人は買い物をしたときに、客でありお金を支払った側であるのに、品物を受け取る時に必ず「ありがとう」というから判るというのがある。
食事を終えたときに「ごちそうさまでした」と呪文?を唱えるのも、日本人ならではのことと理解しているようである。
日本では当たり前の風習だと思っているが、日本人以外にはまずそういうことはしないのだとか。

郷に入っては郷に従えというが、ひとさまに迷惑をかけることなく仲良くしようと努めることは大切なことだと思う。


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