2018年6月28日木曜日

iいつまでやっても益がないと思えるのだが

先日、何の気なしにTVを点けたら、各党の代表者らしき人を招いての討論番組をやっていたらしい。
途中から見たのだが、丁度、視聴者からのメールによる質問ということで、司会者が野党の各位に順番にそれに対する意見を聞いていた。
「モリカケ問題」ということで1年もやってきたけれど何の進展もないようだが、どうする心算なのか?という内容だったと思う。
それに対する返答というのが奮っていた。
「証人喚問の要求に応えて、質問に対しての答弁も正直にしてもらえれば簡単に終わる。」というのが、掻い摘んで言えば彼らの答であった。
もりかけ問題といわれているものは、どう突いてみても違法性の立証なぞできないではないか。
事実関係が明らかになったとして、そこに政治責任を追及できるようなものが出てくるとは思えないものに、徒に時間をかけるのは如何なものか、というのが趣旨であると推察できる質問だったと思うが、見事に的外れな返答であった。
彼らが重大視していつまでも長引かせていることが、他の法案に優先するものなのか?他が全く見えなくなってしまっているのか?
国民が望んでいることと余りに乖離しているのだとの判断はないのだろうか。
これでは野党の支持率が下がっても仕方がない、と思えてならなかった。
証人喚問を言い立てるのなら、この問題に関連しての献金疑惑が囁かれた野党議員の方が問題ではないのか?
彼等は、それには口を拭って国会の場で質問に立っていると見えてしまっては、応援のしようがない。


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