2020年10月16日金曜日

ドイツの対応は変

 はっきり言わせてもらうなら、ドイツに慰安婦像を設置することは見当違いである。ドイツには関係ないことである。日独の関係を考えたら、あまりに無防備ではないのか?

韓国は何をやっても日本に適わないから、韓国は自分の主張を通そうとするとき、日韓のことなぞ知らないでいる関係のない周りを巻き込んで、日本を貶めることを目的で騒ぐという手段をとる。

私見ではあるが、ドイツが人道的だとの名目につられて韓国の言うことに乗るのは、自国に戦後処理に関連して忸怩たるものがあるからだと思えてならない。ドイツよりも酷いと責め立てる国を作っておくことが利益になると思ったのかも知れないが、嘘を重ねている国に与することは、将来に禍根を残すのではなかろうか?なんとなれば、ドイツは日本以上の嫌韓国だからである。いずれ歴史事実の前に引っ込みがつかなくなる事態が起こることはあり得る。

少なくともドイツは韓国と違い自らが戦った誇りある国である。

 

ドイツが日本より優れていると勘違いしている人が多いが、全てがそうではなかろう。

例えば、人道問題に関連することであるが、生活保護も一つの例である。

日本の生活保護の需給については、審査基準が厳しく、需給率は在日韓国人や在日中国人と比べると、日本人に対しては低いのだという。本来の法の建前は、外国人を対象とはしていない。

生活基盤がないのに入国時の申請を誤魔化し、入国するやすぐに生活保護を申請する外国人がいるのだというが、野放しでいいのか?入国目的が反日のためだとしたら目もあてられない。

ドイツだって同様に審査基準はある。

ドイツの職安が、2人の子供を持つシングルマザーに、第2種失業保険(生活保護)の規定家賃を1.78ユーロ(250円弱)越えているとの理由で、安いアパートに引っ越すか、下宿人をおき家賃を規定内の額に納めるように命令したのだという。もちろん生活保護の受給者が職安の命令で引っ越す場合には、その引っ越し費用は国が負う事になる。ドイツらしく、杓子定規な扱いということで済ませられることなのか。

月額250円の差額の為に多額の引っ越し代金を国が負担するのは、税金納税者から見ればとんだお金の無駄遣いのように思える。しかしそんな事は関係ないといった職安の態度。生活保護の規定では家賃について『利点がない矛盾した引っ越しはする必要なし』との例外も認められているということで、機械作業的なお役所仕事に非難の声が集まっているともいう。

ドイツでは生活に必要な家電品・家具は中古品をただ同然で支給してもらえたり、医療費や教育費も無料となっている。実際に生活保護をもらいながらも、新型の薄型テレビやゲーム機、食器洗い器や乾燥機等の電気製品を所持し、安いお給料でやりくりして生活している人より良い生活をしている場合もあると言われている。しかしこの新しい生活保護制度は、より多くの貧困層を生み出しているとの批判の声もあがっています。

生活保護を受給している人の中には、十分な収入がありながらも生活保護を不正受給して、余裕のある暮らしをしている人もいるのだという。税金の高いドイツでは、塗装や改装などの職業分野では、個人的に依頼主と口裏をあわせ、税金申告なしの仕事をしてお金を得ている人も少なくないのだとか。依頼主も出費を抑える事ができるので、Schwarzarbeiter(黒い労働者 = 税金逃れの労働者)に頼む。もちろん収入がありながらも生活保護を受給している人に対しての納税者からの不満の声は絶えない。またその裏には多くの移民問題なども関係していて、大きな社会問題となってるのだという。どこの国にも法の網を潜ろうとする者はいる。

 

しかし、ホントかウソか知らないが、首をかしげてしまうことがある。

ドイツの職業安定所が、職を求めて訪れた女性に対して、春をひさぐ店で働くことを斡旋しているという『エマ』が報じている記事の事実は、俄かには信じがたいが、この記事をアップしようとすると警告がでるから、詳細は書けない。

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