2020年10月30日金曜日

親族法をどうする?

 それは当然に予想されていたことであったように思われる。

【同性婚認めたのであるから「一夫多妻も認めろ」という婚姻届が提出 されたのだという。

以前からも、モルモン教の分派などが多いユタ州などで問題になったりしており、近親婚が禁止されている制度とならんで、この問題は(同性婚の許容の立場からは)知る人ぞ知る難問とされている。

 

自然界の生物には、男女の性別が厳然としてある。性的マイノリティーの権利を否定する気はないが、動物界でそれを主張するのは人間くらいのものであろう。良い悪いを論ずる気はないが、同性婚よりも一夫多妻あるいは多夫多妻の方が自然の摂理に添っているのではなかろうか。

 

人間社会を営んでいくには、一定の法による規制は必要なことはやむをえまい。それらを守ることは不自由を容認することになることは確かであるが、ルールを決めないことには混乱が避けられない。

多様性を全て認めることは、それらのルールを壊すことにもつながりかねないのであるから難しい。自分たちの権利を主張するだけでは解決しない問題が内在する。

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