2020年10月28日水曜日

日本も左右される重大事

 

他国の選挙のことであるから、日本人としてはとやかく口を出せないが、ことは米国の大統領選挙である。その結果が我が国にとって重大な結果をもたらすことは疑いようもない。

どちらが勝っても米国民の選択だから仕方ないが、どうにも解らないことがある。

選挙戦が終盤になって公になりつつあるハンター・バイデンのPCに保存されていたという内容である。

どうも嘘とは言い切れないもののように思われる。

息子のハンターのことだけにとどまらず、それは父親であるジョー・バイデンが大統領としての適格性を欠いているように思えるが、米国の報道機関はそれらを伝えていないようである。

パソコンのデータは、前大統領のオバマしや下院議長であるペロシ氏のスキャンダル疑惑にまで及んでいるらしいから、日本であれば連日大騒ぎになって不思議ではないが、何故か日本のマスコミもバイデン贔屓の報道の方が多い。

重大なスキャンダル疑惑が知れ渡り表沙汰になる前に、既に投票を済ませてしまっている人たちの投票はどうなるのだろう?投票した段階での判断によるのであるから、今となっての判断とは違ってくる可能性が高い。

このまま進んでの選挙結果により、大統領がバイデン氏ということになったとして、バイデン氏が大統領としての不適格性を選挙後に指摘されて問題が起こったとしたら、それはどのように扱われることになるのだろう?

選挙が無効ということになるのか?弾劾裁判になるのか?米国の法のことは知らないから、やきもきする。いずれにしても一波乱ありそうである。

そういうこともありうるのだから、日本はそれらに左右されることのない独自の体制を構築しておく必要があるのだと言うことを痛感させられる。

結果次第では、中国や韓国がどう動くのかが思いやられるのである。

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