2020年10月8日木曜日

いっそのことその機関を廃止してみては

 

日本学術会議って一体なんなのだろう?

大半の国民がその働きをしらされていない不透明な組織のように思える。

国費が10億円も注ぎ込まれているというのであれば、その任命について国の判断が入るのは当然である。彼らの提言実績も知らされてしかるべきである。

どうにもいただけないのは、学者側の主張である。

どう考えたって学問の自由が阻害されるようなものではあるまい。

彼らの言っていることは、「愚かな国民はエリートである我々学者の言うことを黙って聞いていれば良いのだ」と騒いでいるに等しいように聞こえてならない。

 

気になるから国会での野党議員の質問というのを聞いたが、どうして彼らは何時もあのように居丈高な詰問口調になるのだろう?実に聞き苦しい。

任命しないことは違法だと言うが、そうは思えない。民主的な手続きは踏んでいる。

 

学術会議はその姿勢や存在意義に疑問が呈されてもいるのだから、この際国会で徹底的に存続も含めて議論した方がよさそうである。対中国への利益供与も取沙汰されているのである。

学問がイデオロギーにまみれていたら、それに与しない学者の自由な研究なぞ望むべくもない。

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