2021年8月14日土曜日

頼みの綱を敵視していてどうなる

 

そんな恐れはないのに何故か日本を仮想敵国と勝手に決めて、軍事力を強めようとしている。

土台無理な話なのである。

日本にだけは何にでも勝ちたいと過度な競争心を燃やし、次世代戦闘機を作ると豪語したが、資金を得るためにインドネシアへの体面上一時的に機体を発表したが、直後に解体してしまった。

粋がってもジェットエンジンを開発できる能力はないし、米国から提供されている戦闘機も、軍事機密であるブラックボックスに手を付けたことで米国の怒りを買い、夜間飛行に必要なタイガーアイの使用ができなくなっているのは有名な事実である。夜間に飛べないのでは戦力にならない。

一度失った信用を、この先取り戻せる可能性は低い。

おお自慢で作った戦車は部品すら自国で作れず、ドイツからの輸入に頼っているが、完成品の性能が優れていると言っているのは韓国だけで、さしたる威力はないとされる。

第一、日本に対してどこで戦車を使うというのか?

潜水艦も軍艦も、出港するやすぐに沈没し、ミサイルは作っても爆発事故と、恥を世界に晒しているだけ。

家計債務の比率は異常値を示しているというし、国内経済の立て直しを優先すべきなのではないのか?

 

地道な努力の積み重ねによってえられる技術がないのは、いつもパクリだけしてきた結果だから仕方ない。兵器を作るには最先端の技術が要るのである。

日本を敵視して勝とうと思っているのなら、基礎から始めることなくしては叶わない。

妄想を繰り返していても勝てない。悔しいだろうが差が有り過ぎることを自覚しないと、軍事費だけが日本より上回ったところでどうにもならないだろうに・・・

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