2021年8月3日火曜日

オリンピックを見ていると国柄がわかる

 

オリンピックのバレー競技をTVで見た。

相手国選手は強く、日本が競り負けても不思議ないほどだったが、接戦を制したのは日本だった。

日本がサーブしようとするタイミングで大声をあげて妨害していたが、誇り高きその国の選手たちはそれを潔しとせず、心理的な引け目がプレーに悪影響したのではないのか。正々堂々と渡り合ったらどうなっていたかわからない。

 

今回も例にもれず、頭からスポーツマンシップに反するようなことを平気でする国もあった。卓球選手の目にライトを当てたり、サッカーでは頭突きその他のラフプレイをして憚らなかった。

 

我が国の選手は相手国選手にきちんと挨拶するし、競技が終わると会場や用具にお辞儀をすることを欠かさなかったし、誰にいわれなくともそれが自然にできる姿がそこにあって、流石武士道の国と誇らしく思える。

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