アフガンでの日本自衛隊の救出活動を見ていて感じたことがある。
残念ながら日本の現在における限度なのだと思える。
日本は憲法第9条があるから平和なのだというわけではない。
専守防衛だとはいうものの、自衛隊の存在自体は日本人の9割近くが認めるようになっているという現在、きちんとした法整備をすることができれば十分に対応できるのではないかと思えてならない。
今後、憲法改正ができたとしても国内法との整合性が必要となることは当然であるから、その国内法の部分の整備をすれば、国内での移動も兵站の確保もできるようになる。どのみちその手続きは踏まねばならない。
どちらかといえば、憲法改正に反対している側こそ、改正を考えなくてはならないような流れになるのではないかと思える。
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