2014年1月15日水曜日

1日100本からの禁煙 2回目は40本から


タバコをやめるのは、難しいと言われます。

確かに、難しいと言えば難しいですし、簡単だと言えば簡単でもあります。

 

二十歳から吸い始め(正直にいうと、もう少し前)30年近く吸い続けました。

風邪を引いて咳が止まらないときでも、とぎれることなく吸いました。

止めるまえの数年間は、1日に1カートン、100本を煙にしてしまういわゆるヘビースモーカーでした。

それが、たまたま新幹線の禁煙車両に乗って2時間禁煙のやむなきに至ったことをきっかけに、

その日からピタっと1本も吸うことなく20年間禁煙したのであります。

禁断症状がどうだのとよく言われますが、吸うのは「癖」なのだと思います。

最初の3日を過ぎれば、もし吸いたくなったときでも「あっ、今吸ったばかりだから。」と、思うだけで、何時の間にやら吸わずに済んでしまいます。

 

で、禁煙して20年たちました。

二十歳になったから、タバコを吸っても良いだろう、いつだって止められる。ということで1本吸ったのがきっかけで、またまたタバコを吸うようになり、すぐに1日2箱消費するようになって3年程過ぎました。

 

周りがやいのやいの言うので「いつだって止められるんだ。」と宣言して、その日から2か月一本も吸っていません。

吸うのはクセなのだということが、今回の禁煙でもわかりました。

 

「体に悪いからやめよう。」と思っているならやめるのが良いでしょうし、「ストレスをため込むよりマシだ。」と思うのなら続ければよいと思います。思い方が健康状態も決めるのだと思います。

因みに、禁煙を患者に奨める医者で、自分も禁煙したという先生を、寡聞にして知りません。

 

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