自分が自分がという気持ちが強いと、時に苦しいものです。
自分が認められたいという思いは、誰にも共通してあることですが、同じように誰にでもあるのが「言い分」というものです。
全部が全部、その主張を聞き入れてしまうわけにはいきませんが、「なるほど、そういうことか。」と理解できることはあるものです。
100パーセント良い物も、100パーセント悪いものもないのですから、どこかで折り合いをつけることができるようになれば、世の中もっとスムーズにいきそうです。
「汗は自分でかきましょう。手柄は人にあげましょう。」というのは、第74代総理大臣の竹下登氏の口癖だったそうですが、そうできたら素晴らしい。
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