2014年1月19日日曜日

手を付けてみるとでき始める


 欲しいもの必要なものを手に入れるためには、もしそれが本気であるのなら、手をこまねいていないで、できるところから少しずつでも手をつけるというのが普通のことです。

 

 手早く簡単にできるなら、それににこしたことはないけれど、なかなかそういかないとなると、えてしてできないのを他人の所為にしがちであります。

悪いのは、いつだって自分ではないらしい。

 

 手間隙かけてなにかを成し遂げたときの喜びは大きいが、そういう喜びを知ることよりも安直に結果が出ることを望むむきが多くて、手を焼くことがあります。

 

 楽にできる方法を探すのは、効率を考えればよいことだと思いますが、それを探すための努力すらもしないで、ちょっとの困難にでもすぐに音をあげて、「それ聞いてない。」だの「教わっていない。」だの「マニュアルに書いてない。」だの言って済ませているのでは将来問題だろうからと、親でもないのにまるで幼児に対するように順々に教えていかなくてはならないのは面倒ですが、若い人のためには一肌脱がねば・・・

 

 手を出しすぎても出さなすぎても育たないから、本人たちが我が事と思えるようにするのには、手間がかかるのです。(手前味噌)

 

親は無くても子は育つ、なんてことは殆どの場合ありません。

 

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身近にある最大のパワーストーンで、気づきの体質になる。

「頭で解った」或いは「解ったつもりでいる」のと、どんなに小さくとも実際に体感して得ることとには、大きな差があるものです。

 

できることは有ります。何でもそうですが、やってみると今まで見えなかったものが見え、解らなかったことが解ってくるものです。早くやれば良かったと、やった人は言います。

 

なぜ、自分で墓石クリーニングをすると良いのか


 

一人でも多くの方が実施されるといいなと願ってやみません。

 

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小説 「夏風越の(なつかざこしの)」 

幕末から現代に生まれ変わって、超常現象を介して話しが進むシリーズ。

 

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