集まって話をしていると「へ~~そうなんだ。」なんて、目から鱗・コンタクトレンズが落ちるように腑におちることを聞くことが多いから、世に埋もれているフリをしているが、なかなかどうして・・・という友人に多く恵まれていることは有難い。
こないだも或る友人がいうのに、「中世の宗教画はコマーシャルの側面をもつんじゃないだろうか。」と、若いときのイタリア旅行の際気づいたんだと話題に出しました。
芸術は、愛と情熱と技術だけではなく、そこに知性が必要なのだとついさきごろ他から話しを聞いたばかりだったが、そうか、プラス「おまんま」のこともあって然るべしなんだ、と変に納得しました。
ほかにも、胸におちたのが、「それはエネルギーの物質化現象うんぬん・・・。」の説明。宗教で言う色即是空の「空」と「色」を、現代風に一番わかりやすく言うとそうなるのかも知れません。
なんか適当にでも、話題を提供していると、いろいろ教えてもらえるからありがたい。
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