2016年11月10日木曜日

自分の国が好きだと思っている人の方が多いと思うが

別段、国粋主義者だというわけではないが、日本のことは何でもかんでもということではなくとも、好きだと思っている。

で、不思議に思うのだけれど、日本人であり日本に住んでいて、それもかなり恵まれているように思える人たちが、日本のことを悪くいうのは何故なのだろう。
自らの国を貶めることに、なにか理由でもあるのだろうか?
知識人の類に入るというのか、リベラルを気取っているのかわからないが、そういう人たちが日本のことを悪くいうことが何故か多い。
得てして、日本より韓国や中国の方が良いようなことをいうが、本気なのだろうか。

信条は本人の勝手だし、言論の自由は保障されているから言いたい放題でいられるが、その言論が自由でない国だったらどうするのだろう?
前二国に限らず、アメリカでは~・イタリアでは~・ギリシャでは~のように、他国と比べるのが好きな人も多い。「~では」という人を揶揄して、「出羽守」という。

一事を捉えてものを言ってみたところで、物事は全体のバランスの上に成り立つのではないのか。
自国のことは、多少贔屓目にしてものを言った方が和やかにいくのではなかろうか。

なにゆえか捏造や変更報道を繰り返したA新聞は、極端に発行部数が落ちたというし、選挙で党首が落選した政党もある。
思惑含みの言葉だけでリードしようとしても、もう無理な時代なのではなかろうか。
自分の国が好きだと思っている人の方が圧倒的に多い。

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