2016年11月23日水曜日

日本の潜水艦は凄い

トランプさんが大統領になることで、日本の防衛に危惧を抱いている方が多いようですが、専守防衛ということであれば、かなりできるのではないかと思える。
その第一として、日本に陸兵を送り込むということになれば、艦船を使う以外にないが、日本の潜水艦の性能が凄い。
他国の潜水艦の潜水能力は300メートルから500メートル、頑張っても600メートルは潜れない。しかも音が大きいからすぐに探知できる。
日本の潜水艦の潜水能力は900メートル。日本のカタログスペックは、発表されているよりも上だというのが世界の常識だから、もっと深海に潜むことができよう。
そこから撃つ魚雷は長距離からでも可能で、敵艦船の真下から垂直に攻撃されたら防御の方法がない。
海上からのフリゲート艦からのミサイル攻撃も考えたら、敵艦は近海に近づく前に全滅できる。

海洋国家でもないのに空母などを作ってみたところで、俄かに運用できることにはならない。
空母というのは、戦闘機を発艦させることはできても、着艦させる技術がなければ何ともならない。空から見るときの空母は、針のような細さであり、そこに無事着艦させることの練度は高度なものを要求されるのだという。

そうなると、ミサイルによる攻撃だけということになるだろうが、よっぽどでなければ最初から核は使えまい。
日本側としては万一の時の報復手段として、アルプス山脈の岩盤の下にミサイル基地を整備しておけば、簡単に手出しはされまい。
それなら国力が削がれるほどの費用はかからないように思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿