2016年11月27日日曜日

アジア諸国は独立戦争を経験しているが

自国民或いは自国に関連する人を大量に殺したのは、誰がどう言おうと、毛沢東とスターリンとヒットラーの3人ではないだろうか。
理由はそれぞれあるだろうが、日本と比べられても困る。内容が違い過ぎる。

白人同士の主導権争いの側面もある第一次世界大戦の結果、ドイツを追い詰め過ぎた結果が招いた第二次世界大戦という見方もできそうに見える。

いずれにせよ、植民地政策をとっていた当時の列強国は、人種差別撤廃を唱える日本は目障りであったに違いない。
それでも触発されて植民地支配を受けていた国々は、自ら立ち上げって白人と戦い、独立を勝ち取った。
それらの諸国は、何もないところからの再出発を図らねばならなかったけれど、潔かったと感じる。いつまでも恨み言をいっていないで、時に援助を仰ぐことはあったにしても、自力で努力しようとしてきた。

歴史をみていて気付いたことがある。
特亜3国だけは、白人世界と独立戦争をしたこともないし、戦って勝ったことがない。
ことにC国は、第二次大戦をアジア諸国の中で唯一白人側として戦い、その後も戦う相手は周辺の有色人種のみである。
人種差別をあげつらうつもりは全くないが、差別されることが全くなくなるのは、まだまだ先のことに思える。
本音の部分だは根深い問題なのだと折節に感じてしまうのです。


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