2016年11月7日月曜日

岡山城近くを舞う丹頂鶴

日本における丹頂鶴というのは、北海道と岡山後楽園にしか居ないのだと、ボランティアで観光案内してくれた方が説明してくれました。
日中友好の証なのだが、丹頂鶴はなかなか気難しくて、雌雄がツガイになりにくいので、代をつなぐのが難しいのだという。
ただ、一旦ツガイになると終生離れることなく添い遂げるので、結婚式場の縁起物として背景などの写真に使われることが多いのだと説明してくれました。

鶴は大型の鳥なので、舞い上がるのにかなりの助走距離が必要となる。
そのため後楽園の広い芝生の庭を駈けて飛び上がる。
自分で撮影したという見事な飛翔写真をお持ちだったので、お願いしたところ、自宅宛てに送って下さいました。

観客の顔が映りこんでいるので、その部分だけカットさせていただいた写真です。







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