2016年11月13日日曜日

そうならないと駄目なものなのだろうか

グローバリズム。別の言葉でいえば「地球主義」
よく聞く言葉ではあるが、いまいちよく解らない。
地球上の人たち全てを一つの共同体として見做し、世界の一体化を進める思想のことを言のだという。大雑把に言えば、一つの国内のみで定められた枠組みから外れて、世界進出していくことをグローバル化と言うが、それを世界中全ての人たちの生活に適用しようとことは一見よいようにも思えるが、そんなに良いものなのだろうか。
誰が何の目的をもって始めたのか知れないが、これが流行るようになってから、富の一極化が進み、国際的な軋轢も生じたように思えてならない。
各国固有の文化も国ごとの徳質も失われていくように感じさせられて仕方がない。
大きな流れとなってしまっているから如何とも為しがたいが、これが進んでいくことには何故か不安を覚えてしまう。


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