2017年12月11日月曜日

木造船はかなり怪しいと思うのだが

北朝鮮の木造船が多数漂着しているという。詳細は報道されないが、何か異様である。
漂着などというとなにか海難事故のように聞こえるけれど、本質は悪意ある侵略行為であり、戦争行為をしかけられているのだという危機感を持ったほうがよいのではなかろうか。

飽和攻撃といっても過言ではあるまいから、海上保安庁の管轄する警察行為では対応しきれまい。
我が国の領海を明らかに何らかの意図をもって侵しているのであるから、憲法第9条がどうだのこうだのではなく、自衛権の発動ということで、自衛隊が出動して対処するしかあるまい。
お花畑のようなことを言っていたのでは国の安全は確保できない。

百歩譲るとして、「今後、日本国の領海を侵犯する艦船は、拿捕または撃沈することにするから、十分注意されたい。」と公式に事前通告を徹底しておく必要がある。
日本船籍の船が北朝鮮領海に入ったら、問答無用で銃撃されるのであろうから、表立って抗議を受けるようなことにはなるまい。

こういう戦争に結びつきかねない重大な事案が頻発しているのに、それを報じることもなく、あたかもそれから目を逸らさせるかのように、モリカケだの大相撲だので大騒ぎするのは、なんらかの思惑がありそうに思えてならない。
選挙の結果が民意ではないと平気で公言するし、国会での重要な質疑に関する答弁にもバイアスをかけて、自分たちに都合がよいようにしか報道しない姿勢が、いつまでも許される筈がない。

マスコミのいう民意というのを、最近は「民〇意」だと批判する人が多くなった。〇の中に「団」が入っているのだというのであるが、団どころか「総連」の意を呈しているのではなかろうかということまで立ち入った言い方をする人も増えている。
重要なことから目をそらすようなことをしていて、国民の生命財産をどうやって守るというのか。そういう人達には、それをセットで説明してもらわなくてはなるまい。野放図な言いっ放しでは困る。

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