2017年12月4日月曜日

何で居丈高なのだろう

昔、消防署の方から来ましたという詐欺まがいの商法というのがあった。
最近は、NTTからのお知らせです。来月から料金改定がされますので、これから言うことをメモして手続きをして下さい、という電話がかかってくるなんていうのがあるが、これは何なのだろう?
「区役所の国民年金課ですが、医療費の還付がありますので・・・」という電話もかかってくる。
お役所がそんな親切なことをしてくれる筈がないのにと思いながら、「医者にはここ何年もかかっていないのですが、何のお金を返してくれるのですか?」と尋ねると、突然電話は切れるなんていうのもあった。

これとは違うのだろうけれど、国連の外郭団体で何の権限もなさそうなところが、日本に慰安婦問題で人権がどうのこうのと注文を付けてくるというのがある。
根拠は、A新聞の捏造記事と、裏付けの検証もされていない慰安婦の口を開くたびに変わる証言だというから、何とも説得力にかけるのだが、これをさもさも権威あることのように扱うマスコミや野党議員がいるというのには恐れ入る。

国会では、いまだにモリカケしか頭にないというような質問が繰り返されて、かなりウンザリする。証拠は提示できずマスコミの記事頼みだから、なんともならない。
これまで国会で時間を空費して、何の違法性も明確にできなかったのだから、疑いがあるというなら、もう司法に任せればよいではないか。
その場合は、国会で居丈高に喧嘩口調で質問をしていた議員さんにも、憶測記事を書いたマスコミにも、捜査の手が及んで然るべきだと感じる。
献金その他の疑惑が囁かれていても、答弁者側が質問者に逆質問ということは国会の場ではないように思えるから、それもハッキリさせた方が良い。

野党の質問がモリカケ問題ばかりに限るのであれば、質問時間の配分が変えられても仕方あるまい。重要な審議にそれは使われて然るべしだと思う。
クリーンハンドの原則などというのを言い立てるつもりはないが、司法がやった方が効率的だと思われることが多いように思える。国会でイメージ操作ばかりでは困る。
ハッキリさせたいことは専門分野でやってもらった方がスッキリできよう。

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