2017年12月2日土曜日

姉妹都市解消?

60年余に亘って友好関係を築いてきた大阪とサンフランシスコの姉妹都市関係を解消するのだという。
米国が膨大な資金と時間をかけて調査した資料でもそんな事実はないと否定されている捏造慰安婦像の設置を、自国の調査を信じずプロパガンダによってのものをSF市が受け入れたことによる措置だというから仕方がない。
事実よりも、そこに移住したK国C国系の市民が騒ぎ立てた結果であるが、それを放置してきた日本の側にも考えなければならないことが多い。大阪市の判断には賛成するほかない。
そもそもは、A新聞の捏造報道から始まった。この罪は、日本に限らず全世界に対して大きい。

過去、韓国がいろいろ難癖をつけてきても、大東亜共栄圏の理想を掲げ、一時は同じ国民として発展していこうと考えた戦前からの人たちは「まあ大目にみてやろう。」ということで、経済的にも技術的にも文化的にも援助することを惜しまなかったし、それに反対する人も少なかった。
それに続く年代の人たちも「まあ可哀想な国なんだから面倒をみてやろう。」と考えて、我慢していたということで続いていた。
しかし、彼らが考えていたのは、恩義を感じることではなくて、国を挙げて日本を貶めてやろうという目的の下、ないことないこと(あることないことではない)捏造してでも、自分たちの一方的な主張を通そうとしていたのであったということである。
お人好し過ぎたことを悪かったとは思わないが、限度を越えれば、将来の日本の為には、これからでも良いからきちんとした対応をしていかなくてはならないということになる。
日本側が譲ることが、かの国の将来の為になるとは思えない。
不当な要求が際限もなく通るのだとする考えを助長し、人間性の向上のためにはならない。

質の悪い事に、昔からいつも関係のない外国で嘘をまき散らし、そこでその地の住民に信じ込ませる行動をとることに恥というものがない。自分が上に立とうとすることには理屈度外視であるから始末が悪い。
自分の努力で抜きんでることをもってするのではなく、他を貶めて、その比較の上で上位を目指そうと言うのでは軽んぜられる結果しか招かない。
自国に居るときにはできなくても、新天地に移ったら、そこでは共にその国の国民として仲良くしていく道を選べばよいのに、恨みを助長させ揉め事の種を蒔きそれを育てるのであるから、迷惑な話である。それがどこに行っても嫌われる原因であるのに、改めようとは思わないらしい。

恨みのエネルギーは強いけれど、それは「人を呪わば穴二つ」と言われる通り、必ず自分に返ってくる。自滅の道なのだと理解できる民度にはならないことも不幸なことである。
決して先が開けることはない考え方に嵌り切っていて、抜け出す方法さえ見つけられない。

言えることは、これから先の日本は、毅然たる態度で一つ一つ対応していかなければならないということである。
それをしないと、相手はいつまでも反省できないし、事実に気づくこともできない。
抵抗はあっても、面を侵してでも、やっていく努力が求められている。
日本以外の国の方が、日韓関係を良く理解しているから、最近は英・米・独などからの韓国への批判報道が多くなっているように思うし、K〇人狩りなどという物騒なことをする国も出ているのだというから、自らも改めることを考えて欲しいと願う。

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