2017年12月1日金曜日

一度は行ってみたい真珠湾

日本が真珠湾を卑怯にも不意打ちしたことで太平洋戦争が起こったのだと教え込まれて、それを信じてきていたが、戦後70年も過ぎると隠し切れないものが次々にでてくるようです。
日本人がそんなことをしたのだろうか?と不思議でならなかったことも、いずれは判ってくるのかも知れない。

フーバー大統領の回顧録やマッカーサー元帥の証言からも、「戦争はしない」と公約して当選したにもかかわらず戦争をしたくてしょうがなかったルーズベルト大統領が起こした戦争だったと、米国側からも明らかになってきたようである。
特に日本は叩きたくてしょうがなかった。
戦争を避けたかった昭和天皇からの和平交渉は拒否し、宣戦布告に等しいハルノートをつきつけて、無理やり戦争に引きずり込んだ。
終戦間際にも、もはや原爆を投下する必要はなかったのだとさえ批判されているという。

真珠湾も、むかしは海外旅行時に日本人が立ち寄る場所ではないと教えられていたが、実際に訪ねた人たちが、米軍人から「そんなことはない、日本人は正々堂々と戦ったのだ。」と評価されのを聞くいう。

いろんな都合があって教え込まれたということはあっても、事実は事実としてやがて明らかにされてくるのが歴史というものであろう。
過去は取り戻せないとしても、そういうことをオープンにできる国というのは素晴らしい。

未だに、捏造したことを学校で子供の頃から教え込み、それによって国を導こうと繰り返している国は、ほころびが出たときにどう対処しようというのだろうか?
足元が崩れてしまったら先には進めまいに、自らが努力する前に他を悪としなければ纏まらない国というのもある。残念なことである。

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