2018年4月16日月曜日

福沢先生の言う通り?

正しい日韓間の歴史をしらべようとすると、いくつかの認識違いがどうしても出てくる。

彼らは頑として否定するが、500年間中国の属国であり続けた李氏朝鮮は、国民が李王と両班に搾取し続けられた奴婢と呼ばれる賤民が多かった。
100年前、女性は乳出しチョゴリを着、藁ぶき屋根の家に住むしかないような生活を強いられたうえ、ロシアの脅威にさらされた結果、自国では対応できず日本に併合を願い、何とか体面を保とうとした。
日本では韓国との併合に反対を唱える者も多かったが、条約を締結し国際社会からも認められて併合した。
その後、日本国民の血税を使い、あらゆるインフラ整備をして近代化をはかり、戦後は日本からの支援でまがりなりにも、民主国家の体裁を保てていた。
にもかかわず、台湾のように感謝の気持ちを表すこともなく、捏造が発端である従軍慰安婦問題や不法占拠以外のなにものでもない竹島問題で、日本に対し不当な要求をし続けている。

朴正煕元大統領の談話というのがある。
日本の朝鮮統治はそう悪かったと思わない。
自分は非常に貧しい農村の子供で学校にも行けなかったのに、日本人が来て義務教育を受けさせない親は罰すると命令したので、親は仕方なしに大事な労働力だった自分を学校に行かせてくれた。
すると成績がよかったので、日本人の先生が師範学校に行けと勧めてくれた。
さらに軍官学校を経て東京の陸軍士官学校に進学し、首席で卒業することができた。
卒業式では日本人を含めた卒業生を代表して答辞を読んだ。
日本の教育は割りと公平だったと思うし、日本のやった政治も、私は感情的に非難するつもりもない、むしろ私は評価している。

福沢諭吉「脱亜論」 1885年3月16日 時事新報
日本の不幸は中国と朝鮮だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
地球規模で情報が行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、 過去に拘り続ける中国・朝鮮の精神は千年前と違わない。
国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。
「東アジア共同体」の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
日本は、大陸や半島との関係を絶ち、 欧米と共に進まなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。


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