2018年4月25日水曜日

領土は大事にしないと

中国は、長い歴史の中で「易姓革命」という王朝交代を繰り返してきた。
易姓とは、前の政権を根絶やしにしてしまうことである。

戦いで勝った者が新しい皇帝を名乗り、前王朝の関係者や施設を抹殺・破壊して、自分たちに都合よく歴史を書き換えてきたのが、その歴史である。 前の歴史が残るわけがない。
だから、中国4千年の歴史という言い方は妥当とは言い難い。

現在の共産党王朝も、歴史をねじ曲げることに何の躊躇もない。
現に中国は、国連で「尖閣を日本が盗んだ」と演説したりもしているし、米紙「ニューヨーク・タイムズ」と「ワシントン・ポスト」に「尖閣は中国領」という広告を掲載し、米政府や議会関係者に盛んにロビー活動を行ってもいる。
あろうことか、日本人にも尖閣は中国にやってしまえという人がいるに及んでは、先々が思いやられる。国論を統一して一致団結しなくては、領土は守れない。

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