2018年4月2日月曜日

水に対しては意識していた方が良い

世界に8個所あると言われる長寿村には共通点があるという。
一般的に健康で長生きするためには、豊富な食べ物や最新医療の設備などが不可欠と思われていますが、世界的に長寿で有名な場所には豊富な食べ物や最新医療を受ける施設はなく、近代文化の恩恵もないことが多い。
1973年に「 ナショナル・ジオグラフィック誌」で紹介された長寿村は8箇所あります。しかしこの8箇所すべてが発展途上国であると紹介しています。
ここでいう長寿とは「100際を超える人が、元気で生活している人の人数が多い」ことを指しています。
そのいずれの地も、ミネラル豊富な水を何千年もの間、灌漑(かんがい)として使い土地を豊かにしてきているし、その土地で育つ植物が豊富なミネラルを吸収することで、ミネラルは無機物から有機物に変えられます。勿論飲料もしている。

70歳の長寿をまっとうした政宗は、日頃、大茶碗で水をたくさん飲んでいたという。この「飲水療法」も、体に害のない身近な健康法であるが、領内の長寿者を集めて調べたところ、良い水を沢山飲んでいるということから実践した健康法らしい。
人間の身体は、約65%が水分でできています。
脳の約80パーセント、網膜の約90パーセントは水で構成されているのだという。
そのため、水と健康の関係が世界中の人から注目されることになるのは当然といえよう。

水は無害ですし、水分をとることによって尿などで排泄を促します。デトックス(排毒)効果が期待できます。特に寝起きは、汗や気道や皮膚から蒸散する不感蒸泄(ふかんじょうせつ)と呼ばれる水分を補うためにも水を飲んだ方がいい。年齢を重ねると渇水感も鈍くなるため、意識的な水分補給を心がけたいものです。夏などには熱中症対策ともなる。
ボケルのは、水分の摂取量が少ない人に多いらしい。
家人が気を付けて、水であれお茶であれジュースであれ、食べ物以外に1.5リットルほどの水分を摂らせ続けると、かなり改善するのだという。

0 件のコメント:

コメントを投稿