2020年8月10日月曜日

渋谷で騒いだ連中は消えた?


反ファシズムを叫ぶ人がいるが、それをするのはどういうわけかリベラルを標榜する左がかった人たちが多いように見える。
選挙が行われ、言論の自由が認められている民主主義国家で、ファシズムが大勢を占めることなぞ考えにくい。だとすれば、アンティファは自分たちの言い分に正当性を持たせるための口実であって、民衆のサイドに立ってよりよい社会を目指そうというよりは、自己の利権を優先させるための手段のように思える。
彼らは、善良な一般市民など、耳障りの良い言葉によって簡単に誘導できると思っているし、現にそれに乗せられてデモに参加する人はいる。
しかし、アンティファの実際の行動は、平和的というより極めて暴力的である。何とか世の中を混乱に導いて、国内を分断しようと画策してみても、日本人の多くはイデオロギー的な煽りには乗せられないから、大きな流れにはなりにくい。

ファシズムなどというのは、一党独裁の共産主義国にしか馴染まない思想なのではないのか?
そんな社会制度を選択したら、二度とそこから抜け出せないことは、身近に好例があるではないか。一部の特権階級が利権を貪り、決してそれを手放さないのは、自由主義国の比ではない。
場合によっては、法さえ民衆の味方たりえない。

渋谷のデモで黒いTシャツを着て先頭に立っていたA議員は、北朝鮮にビザなしで自由に出入りできる人物なのだと噂されている。言ってることとやってることを見極めて判断しないと、引っ掻き回されたあとの結果を後悔することになりかねまい。

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