コロナ禍でみんなが耐えているなかで、クレジットカード詐欺をやった者が逮捕された。
逮捕された者の国籍と実名が公表されたことは、今までより進歩しているが、それで終わりにしてよいわけではない。
犯罪の背後には被害者がいるのであるから、放置するわけにはいかない。
逮捕された閔容疑者らは「コロナの影響で学費などを稼ぐためにやった」と供述しているというが、組織的な犯罪であることは十分に類推されることであるから、その一味全員を逮捕して強制送還すべきであろう。
逮捕されたのは中国籍で、東京海洋大学大学院留学生の閔睿容疑者(26)と、早稲田大学大学院留学生の韓朋ゼイ容疑者(24)である。2人は今年5月、東京・西東京市の70歳の女性の住所など不正に書き換えたクレジットカードを使用し、加熱式タバコカートリッジ120箱、6万円相当をだまし取った疑いなどがもたれている。
犯罪組織に簡単に接触できる留学生などが、大手を振って日本国内に居るということになる。
2人は犯罪グループの実行役で50万円以上の報酬を受け取っていて、グループは同じクレジットカード会社の80人以上の会員情報を不正に書き換えてカードを入手し、2250万円以上をだまし取っていたとみられるという。
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