2020年8月4日火曜日

教育現場までおかしい


「独島は韓国の領土」と幼少期から教え込んでいるから、そう信じているのだろうが、そんな島はないのだからどうでもいいと言う人がいる。
しかし、それが「竹島」のことを言っているのなら、韓国は国を挙げて国民に大嘘を教え込んでいることになるのだから、日本は断固それを排除する姿勢を見せねばならぬ。
歴史上からみても、国際法上からみても、竹島は日本固有の領土である。

大東亜戦争が終結し、日本が武力を放棄していて身動きができなかったときに、日本人漁民を殺戮して竹島を奪ったのであって、日本と戦争して占領した島ではない。
韓国が戦って得た領土などというものはない。
しかも汚いことには、そこで抑留した日本人漁民を人質として使い、日韓基本条約を結んだのが歴史事実であって、日本が領土権を委譲したことはない。

国際法などというのは、守る気がない相手に対しては、何の効力もない。
実効支配されているものを取り戻すには、然るべき力を行使する以外にない。当然、領土奪還は自衛権の範囲内であるから、やろうと思えばできない筈はないが、なぜかやらない。
せめて教育の場でくらい、竹島が日本の領土だというくらいは教えればよいと思うし、マスコミも自国の主権を堂々と取り上げれば、世論もそれに伴うと思うが、どこの国の人かと疑ってしまうような左巻きが巣くってしまったその業界では、それに反する宣伝ばかりする。
これを放置したままで置くことは、尖閣諸島がその轍を踏むことになりかねないのだから、ことは重大である。「話し合いで」と口を開けば主張する連中が、話し合いをする能力があるとは思えない。もしもできるのならやってみて欲しいが、言うだけ番長にすら及ばなさそうである。
何を約束しても守る気がない相手にどんな話し合いができるというのだろう。

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