2016年2月10日水曜日

日本は無宗教なのではなく融合してしまったのでは?

古くは神道・仏教、その後に儒教までを融和させた文化を作り上げてしまった日本は、今やキリスト教の行事も日常に取り込んでしまって違和感を感じさせない。
他宗教をそのままの状態で取り込んでいるいるのではないのは確かだが、結果的に和やかにしてはいることに疑いはもてない。

こんなことができているのは、日本を置いて他の国にはあるまい。
他教を信ずる者は、悪魔であり、不倶戴天の敵だとしていたら、そんなことはできない。
良い所を認め合うことで、「和」を育んできた我が国のみが、ゆくゆくはあらゆる宗教を同調させてしまう潜在力をもっているのではなかろうか。

霊的な幅があるということなのか、元々は一つなのだとDNAレベルで知っている民族なのか判らないが、日本が立ち上がらなければ解決できない時に差し掛かっているようにも思える。
衆生を救済する弥勒の世を、ハルマゲドンなどというもの無しに在れませるのは、わが国なのかも知れないと、秘かに感じている。


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