2016年2月3日水曜日

日本に住む方が良いと言ってもらえるのは嬉しい

残念なことではあるが、世の中には、差別用語というのは存在する。
自分の感情にそぐわないからと言って、一括りにして嫌うというのは、人間性として決して良くないとわかっていても、なかなか無くならない。
差別すれば、逆差別もされる結果を招くに決まっていても、正当性が自分の側にあるとしてしまうのが、悲しい事実なのであろう。
くろ○ぼ・しろ○ぼ、なども、互いを言い合う言葉。

話しはガラリと変わるが、長く日本に住んだ外国人が、やっぱり日本に住む方が良いといって戻ってきてしまうことがあるのだという。
「本国の無礼な店員が・・・」というのも一つの例なのだという。
確かに、日本の店員さんの対応は丁寧で親切だが、そんなに誰もが良い接客をしているかといえば、そうでもあるまいにと思ってしまう。

「どうしたら日本人のようになれるのだろうか?」というスレッドが立ち、それに対して、「他人にやられて嫌なことはするな!人にしてもらって嬉しいことをしろ!」という書き込みがあったという話を聞いた。
確かに、それができれば、世の中はもっと和やかに回る。

日本のことを褒めてもらうのは嬉しいが、それであれば尚、より高い文化と民度を目指して、人として敬われる言動ができるように、ますます励まなければならないと思う次第です。

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